気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る

いますぐ必要なLED導入促進
LED化について、筆者自身、身近でできることに取り組んできました。自宅での導入はもちろん、親戚やお得意先様などにも勧めています。しかし日々の業務で現場に赴く中で、事務所や工場・倉庫・駐車場等においてLED化されていない物件が多数見受けられま...

生まれ変わる廃タイヤ
今や私たちの生活に欠かせない車。そんな車から出るタイヤは、処分するにもお金がかかります。この処分費を節約したいという自分勝手な理由で不法投棄する収集会社が見受けられて社会問題になっています。しかし、最近ではある企業の取り組みによって、廃タイ...

ユーグレナで森林を守る
地球温暖化防止に端を発し、世界的な動きとなったカーボンニュートラル。これにより再生可能エネルギーに関連する設備の設置が急激に増加しました。しかし、温暖化はとまらず、結果として電気料金は上昇し、さらに売電期間を終えた設備の大量廃棄が懸念されて...

OA機器の生産性向上で地球温暖化を阻止
興味深い「複合機」の業界。真剣に取り組めばクライアントとの信頼関係は深いものとなります。ただし忘れてはならない事は、24時間365日の稼働ということ。消耗品や部品は使い終わると廃材として残ります。これらを不適切に処分してしまうことがあるなら...

自動車部品をアップサイクル
現代の自動車は、その素材の90%以上が再利用されています。一方で、エアバッグとシートベルトは有効な活用方法が少なく、ほとんどは焼却処分されているのが実情です。それでも、何とかリサイクルしにくい素材を再利用しようと商品開発に取り組んだ心惹かれ...

My箸を使用して森林を守る
日常生活からできるエコな取り組みとは何でしょうか。筆者は、地球にプラスな影響を与えることをしようと、自分にできる地球にやさしい行動を意識しています。本レポートでは、誰でも簡単に取組めることの一つとして、My箸を使って割り箸を削減することを取...

JRA/競馬業界が取り組む資源保護
競馬に興味があり、いつもは競馬投票カードに記載し購入をしていました。2018年4月、日本中央競馬協会(以下、JRA)はスマートフォンで投票券を買える『スマッピー投票』を導入し、当たり前に使い捨てされていた紙消費の削減を推進しています。競馬業...

昆虫事情から考える森林問題
筆者は趣味で夏にカブトムシやクワガタムシなどの昆虫採集を行っており、昆虫を取り巻く森林環境を題材にすることにしました。いま昆虫の置かれている環境は決して好ましいものとは言えず、様々な人為的要因により世界的に個体数が減少しているデータがありま...

身近なGX、自動車を考える
筆者には8歳と3歳での子どもがいる。子どもたちの世代にどうしたら少しでも良い環境を残していけるだろうか。あと20~30年後には日本列島の気温は2度上昇すると予測されている。地球温暖化を完全に止められなくても、遅らせることはできるのではないか...

事業活動における自転車利用のために
脱炭素社会に向けて、自動車から自転車へのシフトへ—自動車を中心とした「車社会」は、産業の発展や生活の向上に役立ってきました。しかし、現在では国内での自動車の保有台数は7,000万台にものぼり、慢性的な渋滞や排気ガスによる大気汚染など様々な問...