捨てられるものをキャンプギアへ

12.つくる責任 つかう責任

筆者はキャンプが好きでキャンプからSDGsに繋がることはないかと考え、このレポートを作成しました。  

色々な廃材が新しく製品に変っていることを知ることが出来ました。

是非、興味のある方は本レポートをご覧ください。

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1.大量生産・大量廃棄が自然破壊や地球温暖化につながる

<社会課題>

  • 大量生産・大量消費は世界中で大量の廃棄物を発生させ、廃棄物の処理に広大な土地が必要となり、ゴミの焼却により大量の二酸化炭素が発生する為、地球温暖化が問題となっている。
  • さまざまな技術が発展したことで、いろいろな商品が安価で入手できるようになり使い捨て商品が増加し、すぐにものを買い替えるようになった 。
  • 二酸化炭素濃度が上昇したことで平均気温が長期的には世界で100年あたり0.76℃の割合で上がり、それに伴い海面も上昇、気候変動による異常気象や自然災害が発生している。

2.本来捨てられるモノを利用してキャンプギアを開発

<解決事例>

  • 2020年1月に創立した株式会社LINPSは「わたしたちはかえす。自然に、人に、すべての想いに。」を掲げてアウトドアブランド「CAESU」を運営している。
  • 余った鉄板の廃材や、不揃いな長さの鉄パイプなど、大小様々な「ゴミ」で廃材から生まれる焚き火台が2023年1月に開発された。
  • 他の会社でも取り組むにあたって、キャンプギアのメーカーとリサイクル加工業者との繋がりが少ない。

3.キャンプギアのメーカーとリサイクル加工業者のパイプラインの構築

<企業展望>

  • メーカーにとって新たに必要な素材と、捨てられる素材の情報交換ができる場が乏しい
  • スムーズに情報交換することで今まで捨てていた物を必要な場所に必要なだけ素材を提供できることが理想である。
  • 素材を持つ会社がイベントなどを開催して他のメーカーに廃材見学会を行い、新たな商材や商品のイメージをつけてもらう事ができる。

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※こちらはプレビューです。ダウンロードデータは別紙をご確認ください。

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