木製バットの原材料保護

12.つくる責任 つかう責任

筆者は野球観戦が好きで、プロ野球を見ていて、試合中に折れたバットはどうなっているのかと疑問に思ったので、今回、調べてみました。

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1.森林減少による地球温暖化

<社会課題>

  • 2020年度の世界の森林面積は約40億6,000万ヘクタールで陸地の31%を占める。1990年から2020年の30年間において世界の森林面積は1億7,800万ヘクタールも減少してる。
  • 燃料確保のために行われる過剰な伐採や、自然発火による森林火災が、森林減少に繋がり、地球温暖化が深刻となっている。
  • 人間の活動に起因する温室効果ガスである二酸化炭素排出量のうち、10%は森林の減少や土地利用の変化によるものと考えられ、森林の破壊は地球規模の気候変動につながっている。。

2.木製バットの再利用

<解決事例>

  • ミズノ株式会社は、1906年に水野利八、弟利三と大阪北区で「水野兄弟商会」を創業。スポーツの力で持続可能な社会を実現することを原動力に、洋品雑貨のほかスポーツ用品などを販売。
  • ミズノは、島根県の木工職人の方々とのつながりを得て、木バットの製作時に不適格材 となった木材をテーブルウエアとしてアップサイクルすることができ2022年から販売し始めた。
  • アップサイクル以外に、天王寺動物園に不適格材を300本寄贈したり、大阪府豊中市に不適格材 約200本を寄付するなどの取り組みを行っているが、まだ不適格材や廃材は廃棄されているのが現状。

3.木製バットの原材料である木を守る

<企業展望>

  • 現状、端材を再利用する事例が少なく廃棄されており、商品を作る際には新たな原材料が使用される。
  • 木の端材が、現在木材を使用している商品の原材料を循環できる状態が理想である。
  • バットを製造するメーカーが技術を共有しあい商品開発するため、各メーカーの端材を取りまとめて、原材料として使用できる仕組みを作る

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