CO2削減の為の飲食店の取り組み

13.気候変動に具体的な対策を

私たち一人一人の日々の小さな改善が
私たちの地球を、
私たちの生活を、
未来の子供たちを
守ることに繋がる。

まさに今日から、今から、
『われわれがすべき・行動』にかかっている。

地球温暖化に伴う自然災害を食い止める為、
われわれ一人一人のCO2削減行動とは。

廃棄物焼却によるCO2排出の削減について
本レポートをご覧いただきたい。

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1.異常気象と経済損失

<社会課題>

  • ここ近年、世界的な異常気象が頻繁に発生している。日本でも『線状降水帯』による集中豪雨の発生頻度がここ50年で約4倍に増加。
  • 大気中のCO2濃度は、産業革命以前の280ppmから2005年に1.3倍の379ppmとなり、この結果、2005年までの100 年間で、世界の平均気温0.74℃上昇し、地球温暖化が進行。CO2削減が急務。
  • 世界気象機関によると、暴風雨や干ばつ等の世界の気象災害は増加傾向にあり、2019年までの50年間で11,000件以上発生し、経済的損失は約400兆円に達した。

2.廃棄物焼却によるCO2排出を減らすための取組み

<解決事例>

  • 2015年設立の株式会社コークッキング(埼玉県東松山市)は、フードシェアリング事業で、誰もが人間らしく創造的な暮らしを実現できる社会を目指す。
  • 同社運営のプラットフォーム「TABETE」では、飲食店がまだ安全に食べられるがロスになった食事を、アプリ上で販売し、ユーザーは安価に店舗で受け取る。
  • 株式会社スパコロの「利用者意識可視化調査」によると、「価格がそこまで安くならない」という不満の声が挙がっている。

3.利用者・お店側双方がWIN・WINに

<企業展望>

  • 利用者は「捨てる物をもらってあげるから安くて当たり前」、お店は「捨てるより労力(待ち時間・人件費等のコスト)もかかる」といったギャップが生まれるのではないか。
  • 利用者とお店の双方のギャップが埋まり、どちらもお得感が得られるようなWIN-WINの取組みになることが理想である。
  • 「完売」を前提とした在庫まとめ買いで、定価の『半額』以上の割引を基本としてはどうか。周辺のコンビニなど販売施設や自宅マンションで受け渡しを行うことで、店は待機時間を解消できる。

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※こちらはプレビューです。ダウンロードデータは別紙をご確認ください。

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