ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
女王蜂症候群を救う企業改革のカギ
若い時に苦労したから今の私がある。子どもを持てるのは苦労したからこそ。みんなもまずは仕事を頑張ってね。 このような言葉に象徴される”女王蜂症候群”をつくらせないために、企業の在り方が問われている。 筆者が滞在するベトナムは、世界有数の男女平...
世界116位に嘆く日本の男女格差
なかなか埋まらない男女格差について、社会が変わってほしいと思う方はたくさんいると思います。しかし、自らが一歩を踏み出して、変えようとする人は多くはないでしょう。 誰でも唯一の存在で、付属品ではありません。勇気を出して行動を起こすために、現状...
リカレント教育で豊かな社会へ
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために始まったステイホーム。これにより家にいる時間が長くなった私は、自宅でできる語学学習や楽器演奏を始めました。 子供のころは大嫌いだった勉強や練習でしたが、大人になってから自ら進んで行った学習では楽しさや...
生活と仕事を切り離さない社会へ
「女性活躍」という言葉が広がる契機となった女性活躍推進法。その国会成立から7年が経つ今、多くの企業の採用場面では女性活躍を推進する情報が多く公開されるようになりました。 しかし、業界や企業によっては慣習や先入観が根強く残り、現場の取り組みに...
企業主導型保育で女性活躍を推進
女性の部下を持つ筆者は、彼女たちのライフステージが変化する中で仕事を継続し活躍し続けてもらうことに課題を感じていました。 長く働いてもらうためには、本人任せにするのではなく、企業が支援することが必要なのではないでしょうか。本レポートでは、そ...
企業主体の施策で男女平等に社会参画へ
男女平等な社会参画―これまで日常生活の中で、特別意識することはありませんでした。 しかし、当たり前に送っている私生活や普段の仕事の中にも、様々なジェンダー問題が潜んでいます。本レポートの作成を通して、社会全体の仕組みや男女平等の考え方などを...
女子野球から考える女性地位の向上
大の阪神タイガースファンである私は、シーズン中に甲子園で応援することもしばしば。 2021年1月、その愛する阪神タイガースが女子硬式クラブチームを創設したと知りました。調べてみると女子プロ野球があったものの、無期限の活動中止になったことがわ...
宅配業界に学ぶジェンダー平等の実現
令和の時代が幕を開けて3年ほどが経ちました。 ジェンダー格差を巡り、まだまだ改善の余地はあるものの、日本でも女性が男性と同じように働ける環境が整備され始めました。一部ではありますが、当社でも女性営業マンが活躍しはじめています。一体いつ頃から...